豊田城(常総市地域交流センター)(常総市)

所在地 〒300-2706 常総市新石下2010
問合せ先 TEL 0297-42-0169  FAX 0297-42-0596
営業時間 午前9時から午後4時30分(但し、入館は午後4時まで)
料金 個人

一般 400円、小中学生 200円

団体(20人以上)

一般 320円、小中学生 160円

※観覧料金無料の期間がございますので、ホームページでご確認ください

休業日 月曜日(祝日の場合は、翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
駐車スペース 完備
ホームページ 参考サイトはこちら
アクセス 【電車】

関東鉄道常総線 石下駅下車徒歩10分

【車】

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)
常総インターより5分

常磐自動車道
谷和原インターより25分
土浦北インターより30分

豊田城「常総市地域交流センター」にやって来ました!

豊田城の前に長塚節の銅像があります。

館内案内

1階:ホール(1,000人収容),ロビー
2階:ホール,図書室
3階:展示室(常総市の歴史)
4階:展示室(常総の産業,企画展示室)
5階:フリースペース(休憩フロア)
6階:展示室(長塚節デジタル展示室)
7階:展望室

エレベーターは6階まで登ることができます

1階 エントランス

いしげ結城紬

今からエレベーターで展示室に向かいます。

3階 展示室(常総市の歴史

紺糸威 五枚胴具足

大高山願牛寺全景

高札場

薬師如来像

飯沼新田開発の様子(ジオラマ)

 鴻野山地区の貝塚調査で見つかった竪穴式住居跡から復元した模型を展示しています。 今から約6千年前のもので、縄文時代前期の関山式期と呼ばれる時代のものです。

4階:展示室(常総の産業・企画展示室)

バーチャルフィッティング技術により、昔の衣服着せ替え体験ができます。小田家伝来の鎧を是非着用してみましょう。

石下でも江戸中期頃(元禄期)には、すでに酒造りが行われていました

戦国時代の食事等の再現模型が展示されています。今の食事との違いを見比べてください。

桐下駄は室町時代から生産され、江戸中期以降に一般必需品として需要が高まり、当地方も旗本の桐の植付け奨励策等により産地化し、鬼怒川を利用して盛んに出荷されました。
鬼怒川流域(結城地方)は、福島県会津地方等とともに桐下駄の生産地として知られています。しかし、昭和30年頃を境として下駄の需要は少なくなり、生産高は減少しています。

いしげ結城紬は、経糸に生糸、緯糸に真綿の紡糸を使い、主として絣模様に織り上げた正絹織物です。
嘉永3年(1850)頃に至り、高機の導入により生産が増え、明治後期から大正にかけての技術改良により、紬御召絹綿交織縮等も新製品も開発され、織物産地の基盤が確立され今日に至っています。

5階 フリースペース(休憩フロア)

室内中央には椅子とテーブルを配置し、気軽に休憩やおしゃべりができるフリースペースになりました。

自動販売機も稼働しており、館内を巡ったあとのひとやすみにちょうどいいスペースになっています。

東側からぐるりとめぐる巨大黒板

6階:展示室(長塚節デジタル展示室)

展示室全体を彩る音と映像で流麗に描かれた、心象細やかな節の短歌の世界を、ぜひご覧ください。

節の部屋を復元しています。室内に置かれた荒削りの粗末な机が、当時を物語っています。

この部屋は、昭和52年10月に明治期の図書室部分の古材を使用し復元し、石下町民俗資料館(現常総市民族資料館)に展示保存していたものを地域交流センターに移設したものです。

明治39年当時、節の旅姿の蝋人形

7階:展望室

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