茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
面積約1.3ヘクタールの水郷潮来あやめ園(昭和51年4月開園)は、毎年5月下旬~6月下旬に開催される 「水郷潮来あやめまつり大会」の会場となっています。 園内には、何種類ものあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。 一番の見頃は例年6月10日頃です。 あやめまつり期間中は潮来花嫁さん「嫁入り舟」やあやめ踊り、ろ漕ぎ舟遊覧など水郷ならではのイベントが開催されます。 また、「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置されており、 そこでは歌手の橋幸夫さんの「潮来笠」や花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の曲を聴くことができます。
JR鹿島線「潮来駅」より徒歩3分
【車】
【高速バス】
水郷潮来あやめ園にやってきました!
花菖蒲が咲き誇る園内の様子
水郷潮来あやめまつりの見どころの一つ「嫁入り舟」の魅力を引き立てているのが人力車です。
人力車は水郷旧家磯山邸からあやめ園に用意されたろ舟まで、往路は新婦を、復路は新郎新婦の二人を運びます。観光客や市民からは、路上でもきれいな花嫁姿が見られると好評を得ています。
あやめまつりの期間中、嫁入り舟が行われる水・土・日曜日以外の曜日は一般向けにも運行しています。運航エリアは長勝寺や磯山邸、あやめ園周辺で、料金は10分500円です。人力車は和装姿の新郎新婦がゆったり乗れるように設計された2.5人乗りです
園内には、約500種100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。 一番の見頃は例年6月10日頃です。
【前川十二橋めぐり】
霞ヶ浦から太平洋に流れる常陸利根川(北利根川)と、北浦をつなぐ水路が前川です。
この前川にかかる十二本の橋を船でくぐりながら遊覧を楽しむのが前川十二橋めぐりです
この地方は、周囲を水に囲まれた水郷地帯であったことから、この地域一体には水路(江間)が縦横に張りめぐらされ、嫁入りする際に花嫁や嫁入り道具を運搬するときにもサッパ舟が使われており、昭和30年前半ごろまでは日常的に行われていました。