茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
「龍ケ崎歴史民俗資料館」は、縄文時代の石器や土器から古文書、絵図、生活用具などを収集・展示しています。 1階の常設展示は、国選択・県指定無形民俗文化財の撞舞(つくまい)のジオラマ、原始古代から近代までの資料、昭和の暮らしの道具や民具などを展示しています。 「龍ケ崎の撞舞」「原始古代」「中世」「近世」「近現代」「民俗」「昔の暮らしと道具」などわかりやすくテーマに分かれて展示しています。 屋外展示は、昭和40年頃まで関東鉄道竜ヶ崎線を走った蒸気機関車をはじめ、農家の納屋、たばこ屋、水車小屋が建っています。今回の取材は、1階の常設展示を中心にご紹介いたします。
※月曜日が休日の場合は開館し、翌日が休館日となります。
龍ケ崎市歴史民俗資料館にやってきました。
エントランスは天井がとても高く解放感があります。
ここでは、高機(たかばた)を使った体験教室も行われています。※詳細はお問合せ下さい。
豆知識・・・糸を織物へと織りあげる機械のこと
常設展示室をご案内いたします。
丸木舟(県指定文化財)
一本の木をくり抜いて造られています。
竪穴住居のくらし
龍ケ崎城主 土岐氏について
石に刻まれた信仰
龍ケ崎の村々・町場の様子
仙台領柱(市指定文化財)
若柴宿絵馬
学校教育のあゆみほか
懐かしい昭和時代の生活道具や雑貨などが展示されています。
箱階段・ちゃぶ台・茶だんす
屋外展示
農具を収める場所「まで屋」と「商家」
この商家には、使われていた煙草や菓子の陳列ケース、商売道具などが展示されています。
ポンプ
水車小屋
大正14年に川崎造船所兵庫工場で製造されたC型タンク機関車です。昭和40年まで活躍しました。