茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
平成6年5月24日に開館の「那珂市歴史民俗資料館」、古代から近代まで各時代ごとのテーマに合わせ、歴史資料を展示しています。市内で出土した土器類や、「大助祭」で実際に使用されたいた山車(だし)の他、「ナカマチクジラ」の化石(レプリカ)、「中世額田城跡」の復元模型、民俗工芸を見ることができます。
年末年始 ※臨時休館有り
【電車】
那珂市歴史民俗資料館をご紹介いたします。
那珂市の文化財マップ
大助祭の山車です。開催日は、3年に一度!
「菅谷の大助祭の山車」
8月15日(開催日3年一度)に鹿島神社の境内で町内より、九台の山車があつまり大助囃子の競演を盛大に行い、家内安全と穀豊穣あわせて悪病退散・悪魔除けを行う祭りです。
別名・・・「菅谷の堤灯祭り」ともいう。
水運・街道
曲り付民家と長羅門(左)
一ノ関親水公園内移築された曲がり屋をモデルに1/25の大きさで作られています。
曲がり屋とは・・・母屋から、土間及び厩(うまや)が突出し、鉤(かぎ)の手に曲がっていることから「曲がり屋」と呼ばれています。
移築された「曲がり屋」を、見学することができます。
☆那珂市 曲がり屋のご案内☆
住所:〒311-0150 茨城県那珂市菅谷4520-1
TEL:029-295-1315
開館時間:9:00~16:30 休館日:毎週月曜日
(月曜日が祝祭日の場合はその翌日)
年末年始:12/28~1/4休み 入館料:無料
ナカマチクジラの化石(レプリカ)
この歯及び骨片の一部は、那珂町の方が発見したもので鑑定により歯クジラの歯、及び骨片であることが判明したものです。太古の昔、ここ那珂市は海だったという事になります。
土器・石器
那珂市主要遺跡分布図
佐竹氏と武家文化
「額田城」のジオラマ
当時の額田城は、溜池・水田・谷地に囲まれた舌状の台地につくられ、南北約800m、東西約1,140mとかなりの規模を持ち、本丸・二の丸・三の丸の複郭型城郭でした。
「水鳥が語る古代のロマン」
「水鳥」が案内人、古代の那珂市の様子を映像で見ることができます。
那珂市ゆかりの「偉人」たち
百万偏講道具
恵比寿・大黒
菅谷村鎮守諸用留
額田城最後の城主
小野崎昭通について書かれた文書です。
平成13年より「雛人形展」を毎年開催しています。
年々展示数も増え、明治時代から平成のものまで100年以上の歳月を越えたお雛様を展示。開催期間は、毎年2月の初めから、3月の初めぐらいまでです。詳細は、お問合せください。
本で一部紹介!つるしびなも見ることができます。