茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
マヨネーズを1925(大正14)年、日本で最初に製造・販売をしたのが、「キユーピー」です。五霞町工場では、年間に家庭用マヨネーズ・家庭用ドレッシング・業務用ドレッシングなど・・・合計6万6000tを生産しているそうです。キユーピーの工場見学「オープンキッチン」では、マヨネーズとドレッシングの製造工程を見ることができます。
※完全予約制なので、事前にお申込みをお願いします。
※カーナビ電話番号検索をご利用の方は、「(0280)84-3111」で入力してください。
【電車】
こちらが、キユーピー五霞工場です。今日は、マヨネーズとドレッシングの製造工程を見学にやってきました。すごく楽しみです。
エントランスには、巨大マヨネーズボトルが!!記念写真が撮れるよ!!
従業員が着ている服について、キユーピー人形を使って説明します。
すごくかわいい!!
【オープンキッチンの流れ】①概要説明・・・キユーピーの歴史やマヨネーズのヒミツについてお話します。 ②DVD鑑賞・・・マヨネーズの作り方や野菜についてのDVDを鑑賞していただきます。 ③製造工程の見学・・・見学者用のコースから製造工程をご案内します。 ④サラダ試食・・・ご利用条件があります。ご確認ください。
こちらのお部屋で、説明を聞きました。
ここが見学者用の通路です。
ドレッシングの立体倉庫
まずは、ドレッシングの製造工程から見学しました。
ドレッシングの瓶がたくさん流れてきます。
瓶は逆さまになり洗浄する機械に入っていきます。
ドレッシングの中身を充てんしていきます。
ドレッシングのラベルを貼る機械です。
充てん後に大量のドレッシングが流れてきます。
箱詰めされた製品が機械で倉庫に運ばれます。
見学通路では、「今日は、何のドレッシングが造られているか」がわかります。
キユーピーのドレッシングとボトルのヒミツの紹介
キユーピードレッシングの歴史がわかるよ!
皆さん、安全・安心な製品が食卓に並ぶよう頑張って(働いて)います。
【ドレッシングを使用したお料理レシピ】野菜にかけるだけでなく、いろいろな料理にも活用できます。
ここからは、マヨネーズの製造工程が見学できます。割卵機・・・1分間に600個/1台のスピードで卵を割る事ができます。
卵割機の寄り
見学通路のそばに、割卵機の一部が展示されています。
マヨネーズが高速で充てんされていきます。
容器上部の酸素を窒素で置換しています。
【マヨネーズの製造工程】①割卵→②調合→③乳化→④ボトル詰め→⑤キャップ締め→⑥包装→⑦箱詰め
この後、外装フィルムが付けられます。
マヨネーズの材料(卵黄)だけでなく、卵の全てを活用。卵のさまざま機能を利用して、薬や栄養剤などの原料も作っています。
マヨネーズボトルのヒミツを紹介
実は、ボトルは、多重構造でできています。すごいですね!
キユーピーのクイズ!答えは・・・見学するとわかるよ!
卵の殻から採ったカルシウム剤が、商品になっています。
【試食コーナー】見学の最後は、レタスなどのサラダにマヨネーズやドレッシングをかけて試食ができます。
ここでは、試食だけではなく、キユーピー製品や、オリジナルグッズが購入できるスーベニアショップもあります。
マヨネーズ6種類とドレッシングが約30種類 ごはんにかけてもおいしいドレッシングや、マヨネーズレシピをいろいろ教えて頂きました。