筑波海軍航空隊記念館(笠間市)

「永遠の0」のロケ地として使用されたことでも知られる施設「筑波海軍航空隊記念館」全国でも最大規模で現存する戦争遺跡です。司令部庁舎・号令台などの戦争遺構を一般公開しています。戦争の足跡をほぼそのまま残している貴重な場所です。当時の隊員たち、一人一人の生き様やエピソードに触れることができます。

所在地 〒309-1717 茨城県笠間市旭町654(記念館は茨城県立こころの医療センター敷地内)
問合せ先 TEL:0296-73-5777 FAX:0296-73-5777
開館時間 【記念館】9:00~17:00(最終入場は16:00まで)
休館日 火曜日休館 ※但し、臨時休館有り
料金 【記念館】大人(18歳以上)500円 子供(小学生以上)300円 未就学児は無料

※他、割引あり。詳細はお問合せください。

サイト https://p-ibaraki.com/
アクセス 【車】

  • 常磐自動車道「友部IC」より、約10分

【電車】

  • JR常磐線「友部駅」下車、タクシー約7分
駐車場 無料駐車場有り

1F

旧司令部庁舎(記念館)

当時のまま、建物全部が残っていることがすごい!!

筑波海軍航空隊記念館前にやってきました。基地は、東京ドーム38個分の広さだそうです。

初リポート開始!!私、チャソがご案内いたします。

映画「永遠の0」のロケ地になりました。

海軍最初量産練習機・・・国内唯一の機体

筑波海軍航空隊は、旧日本海軍のパイロットが操縦訓練をする場所でした。

復元をしていない本物の「零戦」を展示

「永遠の0」の撮影に使われた零戦の計器盤

本物の零戦の部品

こちらでは、「筑波海軍航空隊と神風特攻隊」が視聴できるようになっています。生き残られた方々が、当時の事を語っています。

重厚感ある階段を登っていくと・・・

こちらから、2階展示室になります。

2F

【海の展示室】
後ろの旗は実際に使用されたものです。

旧指令室

「永遠の0」で、再現されたセットを見る事ができます。

当時使用されたコートです。

 

屋外

号令台

かえり雲

地下戦闘指揮所跡(現在は公開されていません)

地下戦闘指揮所跡入口前です。
爆撃で司令部庁舎が使えなくなった時のための地下要塞でした。こちらも当時のまま、残っている貴重なものです。

この奥に地下要塞の各部屋があります。

部屋の1つです。

通気口 覗いてみると空が見えました。

複数の部屋があります。

通信室として予定されていた部屋です。

関連記事

  1. 牛乳博物館(古河市)

  2. 日立市郷土博物館(日立市)

  3. 筑波サーキット(下妻市)