篆刻美術館(古河市)

日本で唯一の篆刻を専門とする美術館。古河市出身の篆刻家、生井子華の遺作を中心とする常設展示と年6回程度のテーマ展を開催し、篆刻の普及に努めています。

所在地 〒306-0033 茨城県古河市中央町2-4-18
問合せ先 TEL:0280-22-5611 FAX: 0280-22-5915
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日
国民の祝日の翌日(土・日を除く)
年末年始
館内整理日(毎月第4金曜日、ただし祝日を除く)
料金 【一般】200円

【団体(20名以上)】150円

【小中高生】50円

サイト 参考サイトはコチラ
アクセス 【車】

  • 東北自動車道「羽生IC」・「加須IC」・「館林IC」より、約30分。「久喜IC」より、約40分
  • 圏央道「五霞IC」・「境古河IC」より約30分。「羽生IC」・「加須IC」・「館林IC」より約30分。「久喜IC」より約40分

【電車】

  • JR宇都宮線「古河駅」(上野駅から60分)下車、徒歩約8分
  • 東武日光線「新古河駅」(浅草駅から70分)下車、徒歩約25分
駐車場 無料駐車場有り

平成3年春に開館した日本で初めての篆刻専門美術館です。

大正9年に建築された3階建ての石蔵を、当時の雰囲気を残して展示室に改修しました。

こちらが入口です。平成10年には、国の登録文化財に登録されました。

篆刻は、印章から発展したもので、700年ほど前に中国におこりました。

豆知識・・・篆刻とは?・・・四書五経や漢詩などから語句を選び、篆書(てんしょ)という二千数百年前の古文字を柔らかい石や木に刻み、朱色の印泥をつけて紙に押したものを鑑賞するものです。

館内には、、古河市出身の「故・生井子華」の遺作をはじめ、石井雙石・二世中村蘭臺ら、日本を代表とする現代作家及び、篆刻にかかわる封泥や石印材などを常時展示しています。

天井には・・・。

学習室では、篆刻体験やビデオ鑑賞・篆刻関連図書の閲覧もできます。

「篆刻体験教室」の詳細は、お問合せください。

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