鷹見泉石記念館(古河市)

江戸後期の家老、鷹見泉石最晩年の屋敷。建物は、古河藩主土井利勝が古河城御三階櫓を造営したときの余材を建てたとも伝えられています。かつてはいくつも座敷のある長屋門があり、元治元年(1864)には空き屋敷となっており、天狗党の乱に巻き込まれ、幕府にくだった水戸藩士100名あまりを一時収容した屋敷でもありました。維新後、ふたたび鷹見家のものとなり、鷹見泉石の残した膨大な資料(国指定重要文化財)は、この家で代々の子孫に守られてきました。

現在、資料のほとんどは古河歴史博物館に寄贈され、建物は鷹見泉石記念館として公開されています。

所在地 〒306-0033 茨城県古河市中央町3-11-2
問合せ先 TEL:0280-22-5211(古河歴史博物館)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 —–
料金 無料
サイト 参考サイトはコチラ
アクセス 【車】

東北自動車道「久喜IC」から、国道4号経由25km、約30分

【電車】

JR宇都宮線「古河駅」下車、徒歩約10分

駐車場 —–

鷹見泉石記念館前にやってきました。

蘭学者鷹見泉石の晩年の住まいです。古河城の余材を使用し建てたと伝えられています。

これまで、鷹見泉石記念館は、映画やドラマCM・雑誌などで、活用されているそうですよ!

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