小町の館(土浦市)

平成9年に完成した土浦市小野地区の「小町の館」 本館・体験館の他、水車小屋、そば処「小町庵」などがあり、地域の観光拠点として、おいしいそばを提供する場所として、また、美しい里山風景を楽しめる場所として、多くの方に愛されています。小町の館周辺は、朝日峠展望公園・パラグライダー・小野越峠ハイキングコースといろいろな施設があります。

所在地 〒300-4108 茨城県土浦市小野491
問合せ先 TEL:029-862-1002 FAX:029-862-1002
開館時間 3月~10月 9:00~18:00  11月~2月 9:00~17:00
休館日 月曜日(祝日は営業、翌日休み) 年末年始(12月29日~1月3日)
料金 蕎麦打ち体験等、料金はお電話にてお問い合わせください。
サイト 参考サイトはコチラ
アクセス 【車】

  • 常磐自動車道 「桜土浦IC」下妻・つくば方面より約15分

【電車】

  • JR常磐線「土浦駅」、TX「つくば駅」よりタクシーで約30分
駐車場 無料駐車場有り

小町の館にやってきました。今日は、そば打ち体験をしてみたいと思います。

こちらが、小町の館本館です。

店内には、特産物販売コーナーがあります。そば打ちの道具が売られていました。

こちらが、体験工房です。地元産常陸秋そばを使ったそば打ち体験など、小町ならではの各種体験活動ができます。(有料)

そば打ち道具です。そば粉400gとつなぎ粉100gの二八そばを作ります。

手打ちそばの作り方①

そば粉と小麦粉をまぜてふるいでふるいます。

水を3回に分けて入れ、パン粉のような状態にします。

指先を使って大きく広げてまぜ、そら豆大の大きさにします。

ねばりが出て、しっとりとしてつやがでてくるまで練ります。

そば玉の中心部から空気を抜くようにしながら転がし、円すい形にします。

円すい形の頂点を下にして押しつぶし円ばん状にします。

手打ちそばの作り方②

生地がくっつかないように、板にそば粉をのしておきます。

手で完全な円形にし厚みを均一に延していきます。

のし棒を使ってさらに大きな円形にのしていきます。

まき棒を使って正方形にします。(四つ出しといいます)

厚みを均一にしながら大きく薄くのしていきます。

たたんで切ります。

集中しないと、均一に切れません。

おいしいそばのできあがり!!です。

作り終わった後は、達成感でいっぱいの気持ちになります。コシがあり、とてもおいしいおそばでした。ありがとうございました。

ここでは、小町そば打ち体験や、そば打ち教室(4回コース)、そばコンなどがあります。詳細はお問合せください。

田んぼアート・・・4種類の稲の品種でつくられています。☆小野小町の顔の部分は、「ゆきあそび」 ☆背景色の緑は、「コシヒカリ」 ☆黄色の着物の部分は、「黄大黒(キダイコク)」 ☆文字と髪の毛の部分は、「紫大黒(ムラサキダイコク)」 平成26年度の種まき・・・5月17日(土) 田植え・・・6月8日(日) 田んぼアート観賞会・・・8月23日(土)予定 稲刈りの時期・・・10月中旬予定 問合せ:土浦市新治地区都市と農村の交流事業推進協議会 事務局土浦市農林水産課 TEL:029-826-1111

関連記事

  1. スーパードライ ミュージアム(守谷市)

  2. 古民家 松本邸(つくばみらい市)

  3. レストラン キャニオン(つくば市)