茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
常陽史料館は常陽銀行創立60周年を記念し、郷土の歴史や芸術文化、金融経済に関する資料を収集し、広く皆様に公開する目的で、平成7年7月に創設されました。館内には、貨幣や銀行に関する資料を展示する「貨幣ギャラリー」の他、郷土文化や金融に関する図書資料を公開する「史料ライブラリー」があります。また「アートスポット」では、随時各種の企画展示を行っております。
【電車】
常陽史料館受付前です。それではリポート開始です。
B1は常設展示 貨幣ギャラリー(お金と銀行の歴史)
江戸時代の両替商の店先が再現されています。
当時使用された算盤、秤、銭箱などを展示しています。
時代毎に分けて、茨城県の経済・金融史と常陽銀行の歴史を重ね合わせて展示しています。
こちらは、時代のコーナーごとに設置されていて
銀行の歴史を説明してくれる面白い仕掛けです。
千両箱です。
1億円の重さが体験できます。
持ち上げてみると、かなり重たいです。
現在の一万円札は特殊なインキが使用されています。
このように特殊な光を当てると
様々な仕掛けが施されているのがわかります。
アートスポットでは随時企画展を開催しています。今回の企画展示は、佐藤のり子先生の作品です。
古布創作ハンドキルトが展示されていました。
素晴らしい作品に囲まれて、優雅な気分に浸れます。
1枚仕上げるのに、1年ぐらいかかるそうです。
佐藤のり子先生と先生の作品をバックに記念撮影!
佐藤のり子先生、貴重なお話をありがとうございました。
2Fは史料ライブラリーです。
常陽藝文センター制作のビデオを見られるコーナー
郷土の歴史や芸術文化、金融に関する図書資料など、
約3万冊の貴重な本が閲覧できます。