茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
親鸞の孫である如信により鎌倉時代に開寺されました。(如信上人は本願寺2代目)当初は福島県にありましたが、戦乱を避け茨城県に、そして江戸時代に水戸光圀公より大洗に移されました。願入寺には、本尊の阿弥陀如来立像の他、親鸞聖人の画像などの県指定文化財が保管されています。
【電車】
願入寺にやってきました。
山門は尾張徳川家の御廟所の表門で、願入寺に移築されました。(大洗町指定文化財)
夕照殿御本尊阿弥陀如来像(佐竹義宣公寄進)【本堂御本尊阿弥陀如来像は震災より避難中】
如信上人尊像(木造・大洗町指定文化財)・・・親鸞聖人の初孫であり、かつ面受口訣の真弟であります。浄土真宗の流れが伝えられた上に於いて欠くことの出来ない大事なお方であります。66歳の時、上金沢(茨城県大子町)で往生の素懐を遂げられました。(願入寺)
親鸞聖人真向の御影・・・法然上人より専従念佛の教えを受け、法難によって越後へ流罪になり、その後関東の地に於いて浄土真宗を大いに布教伝導され、晩年は京都に戻り、90歳で往生の素懐をとげられました。自ら非僧非俗と名告って在家佛教の宗風を打ち立てられました。(願入寺)
「親鸞聖人高弟二十四輩原本」
「水戸光圀公 三百石寄進状」
親鸞聖人御絵伝・・・紙芝居になっています。こちらで、購入できるものです。
このように、「親鸞聖人御絵伝」が飾られていました。
こちらは、14年もの(すごい!!)の梅干しです。
無添加で、梅干し本来の素朴な味がします。
心豊に参りましょう!!(願入寺)