茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
創業1804年の老舗日本酒酒蔵「愛友酒造」 愛友大吟醸・友寿などモンドセレクション最高金賞を受賞したお酒を造っています。ここでは、普段なかなか接することのできない、日本酒のできるまで・・・の見学を無料で行っております。その他、きき酒・直売コーナーもあります。
※仕込み期間は都合によりコースを変更させていただくことがあります。
※お電話にてご確認ください。
所要時間:30分~40分
団体様のみ予約制となっております。
※定員に限りがありますので、お受けできない場合がございます。その他、詳しくはお問い合わせください。
【電車】
潮来市にある「愛友酒造」にやってきました。まずは、酒蔵見学をします。
①洗米 お米を精米した時に付く米糖を水に漬けて洗い落とします。
②浸漬 洗米したお米は、新たに、水に漬けてお米に水を吸収させ、水から上げて一晩おきます。③蒸米(じょうまい) 浸漬して水切りしたお米は、甑(こしき)で蒸されます。
お酒を造る仕事は、危険がともないます。無事に終わるようにと、神様が祀られています。
④⑤酒母・もろみ 酒母タンクにて米麹と酵母を加えて造る酒母は糖をアルコールに発酵させる働きをします。できた酒母と蒸米・米麹・仕込み水を一緒にして桶に入れ、もろみを造ります。この作業は、3度に分けて行われ、低温でゆっくり発酵させ、約3週間ほどして糖化したお米が発酵し、白く泡立つもろみができます。
これが、もろみです。
⑥上槽 発酵が終了したもろみを圧搾して、生酒と酒粕に分けます。(白米総量の約25%が酒粕になる。)
こちらが酒蔵直売店になります。
蔵出し吟醸原酒のタンク
うめの酒・ほたるの雫・いたこ囃子・友寿・蔵しぼり・蔵出し吟醸原酒(左から)
今回は、6種類のお酒を試飲しました。
こころちゃん、一番のお気に入りは、「蔵出し吟醸原酒」です。
蔵しぼり
ほたるの雫
店内では、おみやげコーナーもあります。
こちらで、記念撮影ができます。
愛友酒造入口