茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
北茨城市の大津漁港内に新しい建物になった漁業歴史資料館。愛称が「よう・そろー」!
「伝統ある御船祭の様子を見せる資料館」「輝かしい未来へ舵を取り、まっすぐ前進する資料館」の意味合いを込めたそうです。
「常陸大津の御船祭」の祭事船や県内の漁業、市の魚アンコウなどに関する資料を展示しています。あの震災から見事復活をとげたこの漁業歴史資料館に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【小人】
【65歳以上の方】
【電車】
平成25年7月13日リニューアルオープンした。北茨城市漁業歴史資料館「よう・そろー」にリポートです。
5年に一度に開催される大津町の大祭「大津御船祭り」で実際に使用される「祭事船」が展示されています。大きいですね。
二階から見た祭事船です。その大きさがわかります。
第一展示室「東日本大震災コーナー」では、大津港が受けた被害や実際に災害を体験した方達の話を映像を通して知ることができます。
第2展示室「海とともに生きる」茨城で獲れる魚の一覧パネルがあります。
本物かと間違えてしまうくらいです(汗)
大津漁港の漁師さん達が、漁で使用している漁具が展示してあります。また、底引き網漁を解説した模型なども展示してあります。
幕末の時期、北茨城に異人が上陸したという記述が残されており、その話を元に作成した楽しく学べる紙芝居コーナーです。
床に映し出された海中映像の中に飛び込んでみよう!自分の動きに反応して海の生き物たちがリアルに動き、海の生き物に関するクイズで遊ぶ事ができます。
2階にやってまいりました。2階ラウンジには、漁業や歴史に関する書籍があります。また、ご飲食をする際にも、ラウンジをご利用頂けます。
七つ道具と呼ばれる、あんこうの各部位を模型で解説しており、絶品あんこう料理を動画でご紹介しています。
アンコウの吊るし切りの模型です。
どぶろく、どぶ汁、あんこう鍋、花園牛・・・
石井竜也さんの絵が展示されていました