茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
1956年に創業の「トモヱ乳業」。茨城県古河市に本社をおく乳製品・飲料の製造メーカーです。市内にある小中学校の給食では、トモヱ乳業の牛乳が出されており、地元ではかなりの知名度をもっています。今回は、工場見学をご紹介!!牛乳はどのようにできているの?ぜひ一度見学にきてね!
【電車】
トモヱ乳業 工場見学にやってきました。いつも飲んでいる牛乳はどうやってできるのかな?工場の中をのぞいてみよう!!
【牛乳のできるまで】①乳質検査・受乳・・・安全に牛乳をつくるための準備 ②清浄化・冷却・・・ゴミをとってきれいな牛乳に!! ③貯乳(生乳)・・・きれいなままタンクで保管
④均質化・・・ムラのない牛乳へ ⑤殺菌・冷却・・・高い温度で、菌を退治 ⑥貯乳(殺菌乳)・・・充填まで、一時待機
⑦充填・・・いよいよ、牛乳パックへ ⑧コンピューター制御・・・効率よくシステム化 ⑨品質検査・・・2回目の厳しいチェック
⑩積み荷・・・出荷の準備 ⑪出荷・配送・・・おいしい牛乳をお届け!! 詳しくは、工場見学にきてね!!
【トモヱ乳業の歴史】第一創業期(1956年~1994年)学校給食牛乳の製造を中心に、バター・練乳などの生産も行ない、経営の安定を図りました。創業初期は設備に対して厳しいご意見もいただきました。この経験を糧に、お客様にさらなる安心・安全を届けるため、試行錯誤を重ねて最新設備を導入・増強していきました。
第二創業期(1994年~2012年)衛生面の強化と手作業によるミスの削減を目指し1994年に当時最先端の工場(現 第一工場)を操業。より消費者に安心してもらえる、製品の生産と供給に力を入れました。また、カップ飲料やデザートなどの生産に着手。社会の幅広いニーズに対応し、販路を拡大しました。
第三創業期(2013年~)2013年7月に第二工場を操業し、一市乳工場で日本一の生産力を有するまでに成長。最新設備を導入したことで、徹底した衛生管理と生産力の大幅向上が実現しました。また、震災を教訓とし、耐震構造に加えて独自の停電対応システムを備えた、災害に強い工場となりました。
おいしい牛乳ができました!!小池さん、お忙しい所、ありがとうございました。