茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
縄文時代前期(約5000年以上前)に形成されたという大串貝塚は、奈良時代に編さんされた「常陸国風土記」に記載があり、文献に記録された貝塚としては世界で最も古く、これにまつわる巨人伝説とともに有名です。貝塚の周辺は大串貝塚ふれあい公園として整備され、高さ15メートルの巨人像「ダイダラボウ」、貝塚の様子を見る事ができる「貝層断面観覧施設」や縄文人の暮らしを紹介した「埋蔵文化財センター(縄文くらしの四季館)」などの施設があります。
【バス】
水戸市埋蔵文化センターにやってきました。建物の前には、おまつり広場があります。
建物が、東日本大震災で壊れてしまったのかな・・・
質問をしてみたところ、意図的にデザインされた建物なんだそうです。
最初に、大串貝塚を見学しました。
大串貝塚は、文献に記載された貝塚としては、世界でもっとも古い貝塚です。
貝層断面観覧施設です。
散歩道
これが、「ダイダラボウ」の像です。ワ~!大きい!
ダイダラボウの手
ダイダラボウの像は、展望台になっていて、台座からは、池が見れます。
よく見ると・・・足跡の形になっているんですよ!
次は縄文広場にやってきました。
縄文住居や弥生住居が実際に再現されていて、中にもちゃんと入れるんですよ!
中に入ると、子供の頃の秘密基地のような・・・ワクワク感があります。
住居が傷んでしまうので、実際、ここで火をおこし、いぶすそうです。
意外としっかりした造りです。
弥生復元住居
古代復元住居
おまつり広場前に戻ってきました。
実は、この建物、上から見ると・・・「アンモナイト」をイメージした建物になっているんですよ!
館内にも、ダイダラボウ像が・・・
記念写真を、パ・チ・リ
エントランスホールには、水戸市内の史跡のジオラマやレプリカが展示してあります。
館内の床も、ユニークなデザインです。