水戸芸術館(水戸市)

1990年に市制施行百周年を記念して建てられた、モダンなシンボルタワーが目印の水戸芸術館。現代美術ギャラリー・コンサートホール・劇場からなる芸術の複合施設です。地上100メートルのタワーには展望室があり、水戸市内を一望できます。カフェスペースもあり、ゆっくりアートにふれる事ができます。

所在地 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
問合せ先 TEL:029-227-8111
開館時間 9:30~18:30 ※イベントにより延長いたします。

現代美術ギャラリー
10:00~18:00(入場は17:30まで)
※ただし水戸市芸術祭「美術展覧会」は9:30から開場

【シンボルタワー】

平日 9:30~18:00、土日祝日 9:30~19:00

休館日 月曜日(祝日の場合は翌日休)
料金 【現代美術ギャラリー】
一般 900円(前売り・20名以上の団体 700円)
高校生以下、70歳以上の方 無料

【シンボルタワー】
大人 200円、小・中学生 100円

※コンサート、演劇は別料金

サイト https://www.arttowermito.or.jp/
アクセス 【車】

  • 常磐自動車道「水戸IC」から国道50号経由、水戸市街地方面へ約20分

【電車】

  • JR常磐線「水戸駅」よりタクシーで5分。
駐車場 駐車場有り(地下に市営駐車場があります。有料)

水戸芸術館、玄関口です。リポート開始です。

入口を入るとパイプオルガンが出迎えてくれます。

今から、わたくしエリカがリポートをします。

ACM劇場入口です。

ACM劇場では、舞台芸術家が創造的な活動を行える自由な場となることを基本理念として、優れた舞台作品の公演を行っています。

現代演劇や古典芸能の振興、地域演劇の育成をめざし、企画運営委員と制作スタッフを中心に年間事業計画を立て、多彩な事業を行っています。

ACM劇場は、3層の客席が張り出し舞台を取り囲む12角形の劇場です。特に、3階の客席は、周囲を360°とりまく構成で、舞台を後ろ側からも見下ろすことのできる非常に特徴的なものです。

客席は舞台を中心に円を描くように配置してあります。

また、客席と舞台の距離が非常に近いため、どの席からも俳優の表情を間近に感じることができます。

休憩スペースでは、過去の公演の記録や展覧会のカタログなどを見ることができます。

2階から見たエントランスホールです。

国産では国内最大級の大きさのパイプオルガン。近くで見ると、すごい迫力です。

月に数回、オルガンの無料コンサートを行っています。

こちらに行くと現代美術ギャラリーがあり、年に4回程度、現代美術の企画展を行っています。

コンサートホールATMです。

広げた掌の真ん中にステージを置いたような六角形のアリーナ形式のこのホールは、すばらしい音響と居心地の良い雰囲気を持った音楽専用ホールです。白を基調とした華やかな空間で、天井は3本の大きな大理石の柱で支えられています。

クラシック音楽の演奏に理想的な響きを持つホール。

一流アーティストによる公演や学生を対象にした演奏会など様々な催し物が行われています。

舞台をとりまくように扇形の客席とステージ後ろのバルコニー席が配置され、演奏者の息づかいや音楽の細やかなニュアンスを臨場感豊かに楽しむことができます。

演奏会で使用するコンパクトなオルガン。ドイツ製です。

実は、中学校の頃に、この舞台の上に立った事があります。懐かしかったです。

館内のコーヒーラウンジ

コーヒーラウンジのスタッフの方とご一緒に。

たくさんの催し物が開催される水戸芸術館。ちょっとカフェで一息つくのもいいですね。

外の景色を見ながらコーヒーなどいかがですか?

コーヒーラウンジ

レストラン ヴェール ブランシェ (外観)

高さ100メートル 水戸のシンボルタワー

近くで見ると、凄い迫力です。この複合体な形は、正三角形のパネル57枚を使ってできているそうです。

この模型はタワー1階にあります。

今からエレベーターに乗ります。内部構造が見られるようにガラス張りになっています。

震災の時でもビクともしなかった、頑丈な構造です。

展望室に着きました。丸い窓からのぞくと・・・

こんな感じです。

水戸の景色が一望です。

夏には水遊びをする子供の姿も見られます。

広場から館へ入ります。

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