かなさ笑楽校(体験)(常陸太田市)

かなさ笑楽校は、旧金砂小学校(平成20年3月閉校)を改修し、豊かな自然体験や生活体験ができる宿泊可能な体験交流施設です。農作業体験・自然探索のほか、そば打ち・豆腐作りなどのできる施設で、宿泊室が9室あり、50人程度の宿泊が可能です。また、体験のほかにグラウンド・体育館を利用した合宿や素泊まりにも利用できます。ぜひ、ご活用ください。

所在地 〒313-0103 茨城県常陸太田市下宮河内町820
問合せ先 TEL:0294-76-9899 FAX:0294-76-9899
開校時間 【施設利用時間】9:00~17:00
※ご宿泊・体験等の予約は、7日前までにお願い致します。
休校日 毎週火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
料金 【そば打ち体験】2,500円/卓
試食までの場合+510円/卓(つゆ、薬味付)
別途・施設使用料あり【青大豆豆腐づくり体験】1,200円/セット
別途・施設使用料あり【ドラム缶風呂体験】600円/ドラム缶【ボルダリング体験】600円/時間(宿泊者は無料)【宿泊施設】
2,100円~/素泊まり1泊(大人 高校生以上)
1,050円~/素泊まり1泊(小人 中学生まで)

常時体験メニューでは、ピザ石窯体験・かまど炊き体験・歴史探索・天体観測、季節体験メニューでは、川遊び体験・ドラム缶風呂体験など、ユニークなメニューが盛りだくさんです。

サイト https://kanasahurusato.jp/
アクセス 【車】

  • 常磐自動車道 「日立南太田IC」より、約45分

【電車】

  • JR水郡線「常陸太田駅」より、タクシーで約30分
駐車場 無料駐車場有り

かなさ笑楽校にやってきました。今回は、そば打ち体験にやってきました。

初リポートに挑戦!私、カスミがご案内いたします。

エントランスには、交流活動の様子が表示されていました。

そば打ち体験会場です。

そば打ち体験

帽子とエプロンに着替えて!!

こちらが、そば打ちに使用する材料や道具になります。

まず、そば粉(350g)と中力粉(150g)をふるいにかけます。

挽きたてのそば粉はいい香りがします。

ふるった粉に、お水を加えていきます。250ccのお水を3回ぐらいにわけて入れて・・・

今回、使用したお水は、金砂の湯・地下150mから湧き出ている天然水を使用しています。

少し、まとまってきました。

1つにまとまりました。

このような感じで、そばの実のように、円すい形にしていきます。

このように、押して・・・

この、丸い形を、これから四角の形に伸ばしていきます。

2㎜の厚さを目指して・・・

無事、四角の形にする事ができました。

四角に伸ばしたそば生地を、折りたたんで・・・2㎜間隔で切っていきます。太いそばが好みの方は、太くお切りください。

余分な粉をはたいて・・・

入れ物に、切ったものを入れて・・・

できあがり!!お家に帰って、食べるが楽しみです。

青大豆豆腐作り体験

こちらが、豆腐作りに使用する道具です。

①青大豆をザルに入れコメを研ぐように2~3回水を流しながらよく洗う。

②青大豆200gを水1.1リットルの水に浸す。

③浸す時間は、水温5℃→24時間 10℃→18時間 23℃→17時間 27℃→8時間

④冷蔵庫で24時間浸した青大豆をザルに移し、1リットルの水とミキサー、5gのにがり粉を準備する。

⑥5gのにがり粉を30ccの水(1リットルからの水)で溶く。

⑦ミキサーへ青大豆2カップと水3カップを移し、ミキサーで砕く。白い豆汁を「呉」という。

⑧呉を鍋に移す

⑨加熱する。焦げ付かないように良く混ぜながら加熱 沸騰後→火を止める

⑩熱いうちに呉をコシ袋に入れ、絞る。絞った液が豆乳。袋に残ったものが「おから」になります。

こちらが豆汁です。

こちらがおからです。

⑪温度を計りながら75℃まで弱火で加熱。

火を止めて、にがり液を加えて泡立てないようかき混ぜる。

⑫ふたをして約10分放置する。

凝固した豆乳を容器に移す。

ふたをして水分を抜く。

⑬容器に水を張り、型ごと水に入れて豆腐を取り出す。水の中で温度を早く下げる。

お豆腐の出来上がり!!

こちらがおからです。

宿泊施設

こちらは宿泊施設になります。

あれ?!お部屋番号が、5年2組になっています。ユニークですね。

中は、このような感じで・・・洋室になっています。

小学校の教室だったなごりが所々にあって、懐かしい感じがします。

こちらが和室になります。

こちらは、研修室になります。

和室仕様でとても広い!!

ボルダリング

ドラム缶風呂

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