茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
あや絵とは、佐賀錦裂で創り出された川崎氏の独創になる絵です。別織りにした佐賀錦の白生地に従って染色し、それを裁断しパネルに貼り合わせた絵です。その際、布の角度を考慮して貼り込むことにより、平面な布が立体感を表します。また、照明、見る角度によって様々な雰囲気を表します。これを、「あや絵」と名付けました。作者、川崎是空氏が長年創作し、作品を展示している美術館です。光にたわむれる「あや絵美術館」に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
【電車】
県道58号沿いに染色村の看板が見えます。
染色村6番が道の入り口です。
あや絵美術館の入口です。
縦が金糸・横が絹糸で織り上げられた布が、
佐賀錦です。
白い布を染めて布を切って貼り絵にした物が、
「あや絵」です。
ここに展示してある作品は、川崎是空氏が、
60歳~90歳の30年間で創作したものです。
作品の創作期間は、4ヶ月、6ヶ月、大きな作品になると1年かかるものもあるそうです。
新聞にも載りました。
90歳の記念にこの屏風を創りあげたそうです。
川崎是空氏と一緒に写真を撮りました。
自分の庭の風景をイメージして描かれたものだそうです。
金の屏風は、圧巻です。
まだまだ、現役!取材させて頂いた私達もすごく励みになりました。ありがとうございました。