茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城
平成9年に完成した土浦市小野地区の「小町の館」 本館・体験館の他、水車小屋、そば処「小町庵」などがあり、地域の観光拠点として、おいしいそばを提供する場所として、また、美しい里山風景を楽しめる場所として、多くの方に愛されています。小町の館周辺は、朝日峠展望公園・パラグライダー・小野越峠ハイキングコースといろいろな施設があります。
【電車】
小町の館にやってきました。今日は、そば打ち体験をしてみたいと思います。
こちらが、小町の館本館です。
店内には、特産物販売コーナーがあります。そば打ちの道具が売られていました。
こちらが、体験工房です。地元産常陸秋そばを使ったそば打ち体験など、小町ならではの各種体験活動ができます。(有料)
そば打ち道具です。そば粉400gとつなぎ粉100gの二八そばを作ります。
手打ちそばの作り方①
そば粉と小麦粉をまぜてふるいでふるいます。
水を3回に分けて入れ、パン粉のような状態にします。
指先を使って大きく広げてまぜ、そら豆大の大きさにします。
ねばりが出て、しっとりとしてつやがでてくるまで練ります。
そば玉の中心部から空気を抜くようにしながら転がし、円すい形にします。
円すい形の頂点を下にして押しつぶし円ばん状にします。
手打ちそばの作り方②
生地がくっつかないように、板にそば粉をのしておきます。
手で完全な円形にし厚みを均一に延していきます。
のし棒を使ってさらに大きな円形にのしていきます。
まき棒を使って正方形にします。(四つ出しといいます)
厚みを均一にしながら大きく薄くのしていきます。
たたんで切ります。
集中しないと、均一に切れません。
おいしいそばのできあがり!!です。
作り終わった後は、達成感でいっぱいの気持ちになります。コシがあり、とてもおいしいおそばでした。ありがとうございました。
ここでは、小町そば打ち体験や、そば打ち教室(4回コース)、そばコンなどがあります。詳細はお問合せください。
田んぼアート・・・4種類の稲の品種でつくられています。☆小野小町の顔の部分は、「ゆきあそび」 ☆背景色の緑は、「コシヒカリ」 ☆黄色の着物の部分は、「黄大黒(キダイコク)」 ☆文字と髪の毛の部分は、「紫大黒(ムラサキダイコク)」 平成26年度の種まき・・・5月17日(土) 田植え・・・6月8日(日) 田んぼアート観賞会・・・8月23日(土)予定 稲刈りの時期・・・10月中旬予定 問合せ:土浦市新治地区都市と農村の交流事業推進協議会 事務局土浦市農林水産課 TEL:029-826-1111